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まもなく阪神淡路大震災から20年。災害時の食のあり方について、今一度考えましょう!

 

1月17日(土)、阪神淡路大震災から20年が経ちます。

  4年前の東日本大震災の被害の甚大さから、ややもすると風化 しがちですが、地震発生の形態、被害のかたちが異なるこの震災、  今でも脳裡に焼き付いています。

  災害時の非常食はどうあるべきかという観点から  甲南女子大学名誉教授 (特)日本災害救援ボランティアネット  ワーク理事 奥田和子先生のコラムをご紹介いたします。

 第1回  災害食の選び方 〜ポイントとコツ〜   

今すぐ用意しよう!   発災後、おなかと心を満たしてくれる自分好みの災害食   
http://www.nhk.or.jp/sonae/column/20130721.html

   ・なぜ食べ物を備えるのか

   ・災害食の3つのステップ

   ・何を備蓄するか ―災害食に求められる6つのポイント

   ・災害食おすすめメニューと非常持ち出し袋の必要性

 

 第2回 災害時の炊き出し準備はできていますか?

  自動炊飯器がないとご飯を炊けない現代人。  避難訓練では釜でご飯を炊く訓練も必要!   
http://www.nhk.or.jp/sonae/column/20140621.html

   ・ご飯を炊けない人が増えている

   ・手ぶらはおかしい避難訓練

    ・釜でご飯を炊き、おにぎりをつくる訓練をしよう

   ・災害時に欠かせない“ご飯を炊く”食文化

 

 第3回 災害時に足りない野菜 〜備蓄のコツ〜

  震災後、多くの人が悩まされた便秘の原因は野菜不足!    主食以外に野菜の備蓄も不可欠   
http://www.nhk.or.jp/sonae/column/20140821.html

   ・災害時に最も食べたかったのは野菜

    ・災害時、なぜ野菜が不足するのか

   ・時系列で考える野菜備蓄のコツ

   ・備蓄する時の野菜の分量―目安は1日350g

 

第4回 救援物資の食料はもっと役立たなければならない

 自治体が備蓄している救援食料は被災地で役立たない!?    弱者向け備蓄への転換が必要   
http://www.nhk.or.jp/sonae/column/20141121.html

   ・被災地で役立たない救援物資の食料

    ・なぜ同じような食料ばかり届くのか

   ・自治体に求められる弱者向けの備蓄

    ・備蓄食品選びは管理栄養士が適任

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上記以外にも、下記の動画がYouTubeで閲覧できます。

2012-09-03 災害食・私達はどう備えれば良いのか


https://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=GQFKZmyODDA

 奥田和子先生が出演した、約1時間の番組ですが、災害時の非常食備蓄のありかたについて、何をどれだけ備蓄すればいいのか・・・など、とてもわかりやすく解説されてます。